口と肛門(強者である私が、どうやって越境における強者弱者の壁を消化しようとしてきたのかの一考察…)

同僚のバーティン(写真 ケーキの左の女性)の一歳になる子どもの誕生日を家族みんなで祝う。 ルワンダにて

  1. 岸政彦  1967年生まれ 社会学者 その著書に『断片的なものの社会学』朝日出版社 2015 など多数。   ↩︎
  2. 21ページ 岸政彦/著『はじめての沖縄 よりみちパン!セ』新曜社 2018  ↩︎
  3. 渡辺京二 1930年京都府出身。思想史家、評論家。『逝きし世の面影』平凡社ライブラリー 2005年、『死民と日常 私の水俣病闘争』弦書房 2017年など著書多数。水俣病闘争支援や石牟礼道子(水俣病を告発した『苦海浄土』の著者)との半世紀にわたる協働でも知られる。    ↩︎
  4. 水俣病とは1956(昭和31)年に公式に〝発見〟された公害病で、日本窒素肥料(現チッソ)水俣工場から廃棄された有機水銀による中毒性中枢神経疾患のこと。チッソと国の責任追及と、その賠償を求めた患者側の運動が水俣病闘争と呼ばれる。     ↩︎
  5. 72ページ 「現実と幻のはさまで」より 渡辺京二/著 小川哲生/編 『渡辺京二コレクション2 民衆論 民衆という幻像』ちくま学芸文庫 2011    ↩︎
  6. 西江雅之 1937年東京都出身 文化人類学者・言語学者 2015年死去。『花のある遠景』せりか書房 1975、『ヒトかサルかと問われても―〝歩く文化人類学者〟半生記』読売新聞社 1998、『花のある遠景 写真集』左右社 2015、など著書多数。   ↩︎
  7. 8ページ 西江雅之/著『異郷日記』青土社 2008   ↩︎
  8. と書きつつ、私自身は自分の内にもいくつもの境界が生まれることを自覚する。自分の内側が、西江ほどは確立していないということなのだろう。西江と私は違うから、仕方がない。   ↩︎
  9. 管啓次郎 1958年生まれ 比較文学研究者、翻訳家、詩人。『狼が連れだって走る月』 筑摩書房 1994、『オムニフォン 〈世界の響き〉の詩学』 岩波書店 2005、『本は読めないものだから心配するな』 左右社 2009など著書多数。   ↩︎
  10. 210ページ 管啓次郎/著『トロピカル・ゴシップ(混血地帯の旅と思考)』青土社 1998   ↩︎