
(かもがわ出版 2021)
180回弱、毎日更新しました!パチパチパチ
2020年9月後半から書き始めました当ブログ『越境、ひっきりなし』、読んでくださっている方々、心から御礼申し上げます。
このブログを書くきっかけになりましたのは、2020年9月に島岡由美子さんとお会いしたこと。島岡由美子さんは、ぼくがこの1月に上梓した『超えてみようよ!境界線』の姉弟本『アフリカから、あなたに伝えたいこと』の筆者でありまして、タンザニア・ザンジバル在住です。彼女とお会いしたときのことは、当ブログの今年2月16日に書きました(以下から飛べます)。
その際に、島岡さんがブログを書いたり、ツイッターに一言を書いたりというお話をうかがって、そうだよなぁ、本を出す際に、そのような発信チャンネルを持つことは大事だよなぁと思ったのでした。短い文章をつぶやくよりも、まとまった文章を書くほうが、自分にはあっていると勝手に思って書き始めたのが、このブログ『越境、ひっきりなし』でした。
その際には、このタイトルが、新しい本のタイトルの一候補だったのです。このタイトルは、上野千鶴子さんの名著『国境お構いなし』から語呂をお借りしました。
昨年最大の買い物! 更にはタンザニア、ザンジバルの“革命家”について – 越境、ひっきりなし (incessant-crossingborder.com)

ブログを始めるなら100日は続けないとね、とある方から言われたものですから、まずは100日毎日投稿という目標をたてました。幸い、その目標を達成することができ、おそらくもうすぐ180回の投稿となるはずです。中には、簡単なお知らせのような投稿も数回ありますけれど、とにかく約半年、毎日まとまった文章を書き続けることができたのは、読んでくれる方がいるという実感でした。
メールで毎日配信を登録してくださった方が現在26名(提示は27名となっていますけれど、そのうちの1名は私自身ですもんで)。さらに、ときどきコメントを書き込んでくれる方もおられます。
このブログは、広告を入れない、つまり読んでいただいても収入なしというスタイルでやっています。(ブログで広告を流すのを否定するわけではありません、でも、自分のブログでは、やらんでいいかな、って思ってます)。
このブログの機能には、世界のどこの国でこのブログを開いた人がいるのかがわかる、というものがあります。もちろん、個人情報はまったくわかりません。これまでこのブログを開いてくださった方がいたと提示された国は、けっこうな数があります。以下、ランダムに並べてみましょう。
日本、カンボジア、米国、タイ、タンザニア、アイルランド、イタリア、シンガポール、オーストラリア、フランス、ブラジル、中国、ウガンダ、英国、ベトナム、ラオス、フィリピン、オランダ、パラオ、インド、ウズベキスタン、ドイツ、マレーシア、タジキスタン、デンマーク、イスラエル、フィンランド、カナダ、スウェーデン、ミャンマー、香港、フィジー、台湾、アラブ首長国連邦、レバノン、韓国、バングラデシュ。
初めてカウントして見ましたけれど、36カ国・地域? すごいですねぇ。中には一回だけのアクセス、つまり事故のようにこのブログを開いてしまったというケースも少なからずあるようですけれど、でも、それでもインターネットってすごいなぁ。我ながら、感激です。
まずタイトルを決めて、書き出します。すると…
ブログ、まずタイトルを決めていました。夜、ベッドの中であれこれと思い出して、オッと思って翌日まで記憶に残っている出来事があれば、それかかわるタイトルを下書き保存しちゃいます。あとは、1日ひとつかふたつ、そのタイトルに関することを書き始めてみる。
書きはじめて没にしたものがいくつかありますけれど、だいたいはなんとか文章が続いていきました。最近は、書き始めるときには、ほとんど何を書くのか予想してない。書きながら、考えて、予想もしていない方向に流れていく、なんてこともあったように思います。
ただ、締め切りギリギリ(前日)で、推敲、校正が甘くなってますよね。やっぱりしばらく寝かせてから書き直したほうが、質はあがるなぁと実感します。
180回の投稿のうち、『カンボジアの胡椒と、その周辺の物語』という連載が30回続きました。これは嬉しかったです。この素となった原稿を書いたのは2017~2018年ごろでした。まず「小学館ノンフィクション賞」に向けて一回ほぼ書き上げて、ある理由でそれは没にしました。再度、書き直して、今度は「開高健ノンフィクション賞」、これは集英社ですね。これは実際に応募しました。でも、書き直す前のほうが出来は良かったと自分で思っていましたので、うーん、ダメだろうなぁと思っていて、はい、ダメでした。
今回、ブログの連載の際には、細かいところは書き直していますけれど、でも、以前、ノンフィクション賞に応募しようとした(応募した)際に調べたカンボジアの胡椒の歴史と、その周辺について、とにかくブログで表に出せたのは、嬉しかったです。けっこう頑張って調べたものですから。さらに、ブログを毎日投降する作業の中で、書き溜めたものがあったというのは、助かりました。
(賞に応募したものは、その内容の半分程度が胡椒に関するものでした。没になったものを表に出すことは今後もない、です。そういう経験ができたのは、面白いことではありました。)
そういうわけで、胡椒の連載が終わった後は、投稿は以前に増して大変になりました。いやぁ、ほんと、振り返るとよく毎日書き続けたなぁと、拍手です。
毎日投稿というスタイルは終わりにします
で、ここらで毎日投稿というスタイルはストップします。さすがに、毎日を続けるのは、厳しくなってきました。また、毎日投稿を続けるには、エネルギーもやっぱり必要で、エネルギーの配分もそろそろ考えなくちゃなぁと思うのです。次にやりたいこともあって、そっちに少しエネルギーを集中しなくちゃ、と。
ということで、本当に読んでくださってありがとうございます。途中から読みだしたという方、ぜひまだ読んでない分、開いてみてください。
毎日の投稿は終了しますけれど、ブログは、ときどき書いていこうと思っております。週1、2回を目指しますけれど、不定期ということで、まずは心より御礼を深く深く申し上げて、ひとまず、退散ということで。
あと、最後になりますが、拙著『超えてみようよ!境界線』重版になりますように、引き続き応援よろしくお願いいたします。お知り合いの方に、ちらっと推薦していただけたら、ありがたいのでありました。
続く

















連続180回投稿ですか、・・・。お疲れさまでした。
投稿の回数にも驚かされますが、
村山さんの読書量の豊富さ、知見の広さ、深さにはまったくもって脱帽です。
この先も時折、考えさせられるテーマで投稿して下さい。
よろしくお願いします。
本当にお疲れ様でした。また、時々お会いできるのを楽しみにしています!