停戦、でもこれっぽっちも楽天的になれません
この1年強でガザ、あるいはパレスチナ、イスラエルについてずいぶんと読みました。改めて、まだちゃんと認識していないことたくさんあったなぁと思います。きっと多くの人は私みたいに時間があるわけじゃないだろうなぁと想像する。だから偉そうに書くけど、うん、あなたの代わりに読んだ。そしてそのおすそ分けをここでします。
あ、勉強で忙しいはずのナツクサもちょい時間割いて一般教養として読んでおくれよ(この一文はナツクサ青年一人向け)。
6週間の停戦となって。ガザ南部に避難していた(避難させられていた?)人たちの多くが北部に戻る写真が報道されていますね。

ガザ地区北部へ住民の帰還開始 イスラエルとハマスの停戦受け(2025年1月27日掲載)|日テレNEWS NNN
こんな感じのそれっぽい写真、私は「本当かな?」と思ってしまうんです、なんかすごく煽情的なムードも漂う写真じゃない? ガザは西側だけに海があって、この写真はそれが左手に写っています。ですからこの写真で奥の方が北側。この写真に写る多数の人たちが進んでいるのは北に向かってとなる。でも、写真の加工など今やたやすいもので、それほど映像ソフトに精通していない私だって、さらっとしたのように上記の写真を下のように変えてしまえる(左右反転処理しました)。と、右が西なら、奥が南になっちゃう。

これに、「イスラエル軍の撤退命令を受けてパレスチナ北部から南部に退避する人たち」とキャプションをつけたら、あぁそうか、って思ってしまう。だからね、特にわかりやすい写真は疑心暗鬼になるのです。
けれども、この写真の報道以外をいくつか探ってみると、やっぱりどうやらこの写真は最初に紹介したように、北部に向かう人たちの最近の流れを示しているようです。
となれば、イスラエルはどうしたってガザからパレスチナの人たちを一掃するのは無理だろうって感じます。この大量の人たちを抹殺するなんて、無理に決まっているでしょう?(実際にはこの写真に写っている人たち以上の数、5万人、がこの1年4ヵ月で殺され、もっと多くの人たちが負傷しているのですけれど)
停戦はわずか6週間です。とにかく、イスラエルが1947(昭和22)年に建国されてから今日まで、一時的な休戦を繰り返しながらパレスチナのガザ地区とヨルダン川西岸地区は、何度も何度もイスラエル軍の攻撃と侵略が繰り返されてきたのです。
この停戦が恒久的な平和への道に繋がっていると考えるのが、よっぽど楽天的でここ70年強の歴史から学ばない態度なんじゃないかと思います。とても楽観的にはなれません。だってさ、ガザは停戦でも、イスラエル軍はヨルダン川西岸地区への攻撃を激化させています。昨日(2月2日)にはジェニンの町で23棟が破壊され、イスラエル側発表では50名のテロリストを殺害したとのこと。この殺された人がテロリストかどうかを、私たちは確認できない。イスラエル側は、死者はみんなテロリストと発表すればそれで済むことで、とにかくもうやりたい放題なのです。
「殺すより前に殺せ、可能なら効率的に殺せ」
以前も当ブログで紹介したことがある情報を再度挙げます(同じことを繰り返して書くのは、なんか辛いのですけれど)。
敬愛する物理学者の藤永茂さん、私には名著『アメリカ・インディアン悲史』(朝日新聞社) 1972、朝日選書 1991)の著者として強く印象付けられている方です。高校三年生のころに読んだこの本は、今でもアメリカ合州国を考えるうえで私の基礎になっています。
彼、卒寿を超えられた今でも書き続けておられるブログ『私の闇の奥』の中で紹介してくれた一枚の写真。

これはイスラエル国防軍(イスラエル軍)が兵士や民間人に配布したT-シャツです。妊娠したパレスチナ女性のふくらんだお腹に銃の焦点十字が定められていて、 その下に「 1 SHOT 2 KILLS (一発の銃弾で母親と赤ん坊の二人を殺せ)」と書かれています。上部のヘブライ語も同様の意味なのかしら?(私には判読できないけど)。おそらくそうなのではないかな。
つまり「殺される前に殺せ、可能なら効率的に殺せ」とTシャツは呼びかけているのです。妊娠女性は左手に銃を持っていますから、イスラエル軍にとっては一応テロリストということなのでしょう。テロリストなら、容赦なし。
このTシャツを紹介した藤永さんは、その日のブログに次のように書かれています。
「パレスチナ問題の解決は、イスラエルのユダヤ人と先住民のパレスチナ人が一緒に暮らす一つの国土が出来ることしかないと私は思います。(中略)パレスチナの土地に遥かな昔から住んでいる先住民パレスチナ人とその土地に流れ着いたユダヤ人が一緒に住む一つの国が、一つの土地が出来なければなりません。五十年かかるか百年かかるか、実現には長い年月が必要でしょう。これは賭けではありません。もしこれが出来ないのであれば、人類は存在するに値しません。滅亡がその運命であって然るべきです」 ONE STATE SOLUTION (『私の闇の奥 2024年1月4日)
二国間解決すらできないパレスチナ問題が、「ひとつの国土となる」。そんなことを言えば、訳知り顔に「そんな夢のような話は無理だろう」と失笑する人が何人もいそうです。2年前の私もそうだったかもしれない。
でも今では私も藤永さんの声に賛同します。あのTシャツに象徴されるような思想や価値観を乗り越えられる叡知を、たとえば人権というような価値を、他者や他グループ、弱者等と共有する姿勢を育んできたのが私たちの歴史ではないのか。たしかに、このような「人類皆兄弟」的な価値観は人類の歩みのなかではごく最近にようやく日の目をみつつあるものです。
だけど、私はそれを素敵な成果だと思っている。退化させていいとはとても思えない。イスラエルのユダヤ人だけが、人類が到達したそんな素敵な成果を無視していいはずはないと思います。
ホロコーストを経験したからこその「殺される前に殺せ」
イスラエル国家によるパレスチナの人たちへの蛮行を知ると、ナチスドイツによるホロコーストを経験したユダヤの人たちが、なぜ同じことをパレスチナの人たちに行うのか?という素朴な疑問の声が上がります。私も最初はそう思っていた。そこがよく理解できませんでした。
『イスラエル vs. ユダヤ人 【増補版〈ガザ以後〉 ー 中東版「アパルトヘイト」とハイテク軍事産業』(シルヴァン・シベル著 林昌宏訳 明石書店 2024)を読みました。筆者はフランス在住のユダヤ教信者の方です。
この本、特に前半がわかりやすい。そして、大虐殺を経験したユダヤの人たちが、今度は殺す側に回ってパレスチナの人たちを虐殺し、イスラエル国を醜いアパルトヘイト国家としているのかがよくわかるのです。先にあげた「ホロコーストを経験した彼らが何故?」という疑問は、実は「ホロコーストを経験したからこそ」という答えにつながるのです。
現在のイスラエル国にとってホロコーストは「弱者だったからこそ起こった」恥ずべき出来事で、だからイスラエル国は強くなくてはならない。強力な軍備を持ち、そして何かが起これば(例えば2023年10月のパレスチナからの反撃)、その軍備強化へのベクトルはますます強まります。単純に書けば「殺される前に殺せ」という教育が過去半世紀以上続けば、選民思想に凝り固まった異常社会が完成する。まさに家庭と学校での教育の成果だと感じます。
そして、それをまた国際社会が煽ってきた。
特に21世紀に入って世界中で民主主義の顔をした独裁社会が生まれています。この本の中では、インドやブラジル、さらにロシアや中国などの大国が挙げられていますけれど、私が暮らすカンボジアを始めとした小国でも独裁強権政治が拡大する流れが見られます。20世紀中庸から数十年花開いたように思えた民族自決主義は、その結果としてユーゴスラビア崩壊時に起こったことに象徴されるような民族間での無残な殺戮浄化合戦につながりました。民族自決は、帝国主義植民地主義に対しては有効だったけれど、21世紀の多様化世界、インターネットがつなぐ地球世界には合わない閉塞主義だと思います。けれども、21世紀中庸に向かって、この民族中心主義が再度その覆面を新しいものに取り換えて、力をつけている。
その中心にいるのがイスラエル国です。そして、監視社会、警察国家を維持する技術がイスラエルで開発され(その絶好の試験地としてパレスチナのガザ地区とヨルダン川西岸地区がある)、各国がその果実を受け取る(購入する)。そういう状況があるのだなぁ、ということを、この『イスラエル vs. ユダヤ人』を読んで再認識したのです。
なんか状況は最悪。イスラエルは今回の「ハマースへの攻撃はあくまで対テロの防衛行為」という一見キレイで文句のつけにくい理由を背景に、この1年4ヶ月で圧倒的な軍事力を使ってまさに独り勝ちです。この勢いは、米国でのトランプ政権再誕生を受けて、止まる要素がないように見えます。
差別を法律で宣言したイスラエルという“民主”国家
けれども。『イスラエル vs. ユダヤ人』というタイトルにあるように、世界のユダヤの人たちすべてがイスラエルを支持しているわけではありません。この本の著者も、イスラエルを擁護する父がいる反イスラエルのユダヤ人です。つまり若い世代には、何かの萌芽が見えます。この本によれば、その動きは特に米国のユダヤ社会で強いそうです。イスラエルを擁護する米国政府は、米国のイスラエル支持ユダヤ社会があるから、というのが一般的な理解です。たしかにユダヤ系大富豪のイスラエル支持は多いようです(儲けにつながるからなのかしら??)。でも、特に若い世代ユダヤ人のイスラエル離れが顕著だそうです。
さらに今後深刻な影響が表面化するだろうと私が思うことに、イスラエル社会内部にはびこる戦争の悪影響があります。戦争状態が長く続き、「敵は殺せ」と教育する社会は、当然その社会内での暴力も増える(実際そういう傾向が起こりつつあります)。戦争体験が若者たちの心を蝕まないわけがないのです。おそらく100年単位でみれば、イスラエル社会そのものが自壊するだろうと私は想像します。例え“優秀”人種だろうとエホバ神のお情けがあろうと、隔離壁に囲まれた人種差別社会が住みよいわけがない。
イスラエル社会内部でも、例えば徴兵拒否などの運動はある。そんな良心の存在は、現在はとても心細い状況にあるでしょうけれど、何百万という単位の人が暮らす社会で、さらにインターネット等でどうしたって開いてしまう社会で、そんな良心の灯が一切消えてしまうことはないと私は思うのです。
さらにオスロ合意の大失敗を背景に、「二国家解決」ではなく「パレスチナ人とユダヤ人との一融和国解決」という考え方にも再び注目されつつあるということがあるようです。この“再び”と書いたのは、イスラエル建国当時の論調でも「パレスチナの地にユダヤ人だけの国家を作る」とは違う考え方があったからです。つまりそこですでに生活していたパレスチナの人たちを内包する新国家というアイデアがユダヤ人シオニスト側にもあったのです。実際、イスラエル建国時の独立宣言では「宗教、人種、性別に関わらずすべての国民が平等な社会的、政治的権利を保障」しています。
こう書くと、イスラエルにはすでに「イスラエル市民としてのパレスチナ系アラブ人が存在する」という反論があるかもしれません。はい、たしかにイスラエルには人口の2割を超えるアラブ系住民(その多くがイスラエル建国時に国外に退避せず、またその結果として虐殺されなかった先住民とその子孫です)がいます。彼らの声を代表する議員や政党もある。イスラエル国家はけしてユダヤ人だけの国ではない。
けれども、実際にはそんなアラブ系住民に対して多くの差別や迫害がある。そして2018年にイスラエル国会で「イスラエルではユダヤ人だけが自決権を持つ」という国民国家法が可決したことで、イスラエル国は公然と自らが差別国家であると宣言してしまいました。この法律下ではアラブ系住民は明確に2級国民です。破廉恥極まりないけれど、建国の理想(それは国連がイスラエルを承認する際の自分たちの免罪符でもあった気が私はしますけれど)はすでに破棄されたのです。
このような差別を明文化した法律は、国連憲章にも反しています。つまり国際法への明らかな挑戦です。イスラエル国は、そういう国家なのです。
パレスチナ融和国家の夢物語を信じる力こそが希望です
『イスラエル vs. ユダヤ人』の著者は、イスラエル国家の差別主義を変えるためには、外圧が絶対に必要だと何度も繰り返して書いています。外圧、日本国市民にはお馴染みですから説明はいりませんよね。
南アフリカ共和国のアパルトヘイト政策に対しては、経済制裁やオリンピックなどの国際大会への参加拒否等、強烈な外圧が南アフリカ共和国に投げかけられました。イスラエル国にも、そんな対応が必要だと思います。 イスラエルへの批判は、すぐに「反ユダヤ主義」というレッテル張りがイスラエルの外交戦略としてされるわけですけれど、アパルトヘイト反対=反ユダヤ主義じゃないことぐらい、ちょっと丁寧に語ればわかることです。
そのような制裁措置も含んだ外交によって、イスラエルのユダヤ人社会の閉塞感が今以上に高まり、それが現行イスラエルへの内部からの批判につながればと妄想するのです。その先には、教育内容の軌道修正が絶対に必要です(これはパレスチナ先住民社会においても同じです)。
それとも、どんな閉塞感も屁ともしないのが宗教の力なのかなぁ???そんなふうには考えたくないけどなぁ。100年前の日本社会を思い出すと、ちょっと悲観的にもなるけれど。
とにかく簡単にたどり着ける道ではありません。私が生きている間に、それを見るのは難しいだろうなぁ。でも、融和一国解決への道を開く、それができるのがホモサピエンスがもつ叡知なのではないか。100年前には女性の参政権にだって「夢のようなことを」と言っていた人がいただろうし、ベルリンの壁が崩壊し東西ドイツが統一する前にもそれを「夢物語」と一蹴した人たちがいた。だからさ!
そしてもしそれができないのなら。藤永さんの言葉を再度引用すれば、人類は存在するに値しません。滅亡がその運命であって然るべきです。パレスチナ人は存在するに値しないとするならば、人類は「存在するに値する人たち」と「存在するに値しない人たち」に分類可能な世界に逆戻りする。その両者の境界は常に波打つでしょうから、だれが存在するに値し値しないのか、人は皆疑心暗鬼な社会が姿を現し、「殺される前に殺す」が正しい倫理となる。その先に待つのが、滅亡であってもなんの不思議はない。
ナツクサ、どうやら君たちの未来は暗いのですよ、イスラエルのやりたい放題を放置してしまえばね。
百年、あるいはそれ以上をかけても、ユダヤ人とアラブ先住民(パレスチナ人)の融和国を築くことを今から念頭においた戦略を練るべきです。イスラエル建国を後押しした国連には、掛け違えたボタンを正す道義上の責任があります。
一融和国解決を目指しましょう、二国解決ではダメなのです。
目指しましょうと言われても、と思ったあなた、わかるよ。そりゃあなたができることなんかほとんど何もない(私もそう)。でも、「融和国家」をあなたが一笑に付すとき、その夢物語の可能性がちこっと下がっていくのです。たくさんの人が理想を夢見ることが、大事なんじゃないのかなぁ。まずは断固として、現行イスラエルを批判するところから始めないと、と思うのですよ。パレスチナ側にもたくさんの問題はあります。でも、だからといって、イスラエルとパレスチナとを喧嘩両成敗みたいなふうに考えるのはやめてね。


















恥ずかしながら書きます。私はイスラエルに2割のアラブ系先住民がいることを今知りました。そして、そのイスラエルという国でつい最近、2018年に『イスラエルではユダヤ人だけが自決権を持つ』という国民国家法が成立した・・・イスラエル国にいるアラブ系住民の人権、生活権はどうなっている?
世界にまたがって存在しているユダヤ人のすべてがイスラエル国支持でもない。その人たちは一融和国を標榜しているのだろうか? イスラエルの外にいるユダヤ人はワンさと外貨を稼いでイスラエル国に送っているようなイメージを持っています。さらにはその経済力を背景にして政治力さえ発揮していると紙で読んだりします。
ユーゴスラビアのチトー独裁が崩壊した後のあの民族国家主義による民族間の大量虐殺後の複数の小国家の成立などのそれこそ最近の現実を見ると、あそこに一融和国が成立するか、民族問題と宗教の問題が加わって難しい問題ですがホモサピエンスのプライドに最も相応しい、人間らしい国家だとは思います。2国解決より一国融和の方が明らかに人間の目指す理想に近い。
ベルリンの壁とイスラエルが作る壁とは本質的に異なるがベルリンの壁が崩されるまであの時間がかかっている訳だからイスラエルがつくる壁が崩れる素晴らしい風景を今地球上に在る人間が見られる可能性はどのくらいあるか。
イスラエルがパレスチナの地であの虐殺と破壊によってパレスチナの人を追いやり無人化し、やがて自分たちが入植する(?)歴史は見たくない、止めさせたいが一国融和の理想を世界的に獲得出来るか。
匿名様
コメント、ありがとうございます。
「恥ずかしながら……」いえいえ、そんなことはございません。この世の中、もう知らないことだらけ!と言っても過言ではないと思います。
それに、人ってすぐに忘れるし。ですから、何度知った気になっても、あぶないあぶない、その情報はすでに古いものかもしれないわけで。
どうぞなんでも不明な点があったらご質問ください。
そして、もし匿名様の知らないことが私のブログに書いてあったとしたら、それは私としても書いてよかったぁってことでもあります。
このパレスチナ問題の件では、いかにイスラエルがヤバい国家かということはぜひ多くの方に理解してもらいたいと思うのです。
イスラエル国内のアラブ系住民は、さまざまな差別を受けています。たとえば自由な住居権はない。どこにでも自由に暮らして良い
ということになっていないはずです。そしてその住居の公共環境整備、たとえば水道とか、道路整備とか、そういうものは
どうしたって後回しになる。つまり日本の部落差別を想像すると似たところがあるように感じます。
これまでもそういうアラブ系住民にとって不便な状況があったところに、新法によってそれがますますひどくなっていく
ことが予想できます。
さらにややこしいのは、イスラエルには世界中からユダヤ教を信じる人(ユダヤ人)が集まってきた(集められてきた)
わけで、たとえばモロッコなどの北アフリカ地域のアラブ系ユダヤ人もいる。エチオピアからもエチオピア系ユダヤ人が
きている。そういったアラブ系やアフリカ系のユダヤ人への蔑視などもあるように聞きます。
イスラエル国家の現在の在り様、パレスチナへの蹂躙を快く思っていないイスラエルの外で暮らすユダヤ人の中には
イスラエル国を公然と支持しない人たちもいます。最近では特に米国ユダヤ社会での動揺が大きいと本には書いて
ありました。特に若い世代で、イスラエル国家批判が増えているそうです。
けれども、彼らすべてが一融和国を支持しているわけではありません。そこでも多様な意見があるようです。
おそらく一融和国のアイデアはどうしたってなかなか多くの支持を得られているわけでもない。
けれども、著名なユダヤ人の中にも一国融和を唱えた人、唱えている人、が出ているようです。
わんさと外貨を稼いでイスラエルに送っているユダヤ人が多くいるというのも、そういう面は
あるのだろうと思います。特に高額所得者にそういう傾向があるのかなぁ?
それは、もしかして現在のイスラエル国家の在り様、たとえば軍需産業への貢献や
国民管理のためのAI技術開発とか、が儲かるから。それらが現在の米国の
高額所得者の利益に直結しているから、そんな気もしてなりません。
というあたりで、まずはお返事まで。
ではでは、また。
村山哲也