越境

越境

ブラック企業とか、ブラックな職場とか……。なぜ“ブラック”を否定的な意味合いで使い続けられるのか? やめたほうがいいと思うなぁ。  半世紀以上前、米国での黒人への差別に対して闘ったキング牧師とマルコムXと……、ふたりに関する本を読みました。それは、我が祖国日本社会をも撃つものだったのです。

ブラックな…って使い方、止めましょう!  ブラックな職場、そんな言い方を私たちけっこう気楽にしていますよね。ブラック企業で調べれば、「労働者を劣悪な環境で働かせる企業のことを指し、長時間労働や低賃金、ハラスメントなどが特...

越境

学びの本質とはなんだろう。イラクから質問され、カンボジアから答えたインタビュー。ピースセルプロジェクト(PCP)のご紹介。そして、「役に立つ」について、改めて。

 ピースセルプロジェクト(以下PCP)というNPOがイラクで活動しています。そのPCPのインターンをしている若い人たちから、先日インタビューを受けました。彼らはイラクの活動現場から、私は滞在しているプノンぺンから、それぞ...

読書より

『ジェイムズ』という一気読みの小説本。背景は、ハックルベリーフィンの冒険。面白い! そして、ここでも揺さぶられる“殺すな”という価値観。

イントロダクションとして。パレスチナ入門本の良書の紹介。  この1月26日には、2023年10月にハマースらの反イスラエル勢力が拘束した人質の残る一人の遺体がイスラエルに返還されたというニュースがありました(報道によれば...

海外開発支援

鈍感/楽観/諦観/若干/寛容……そしてやっぱり贅沢なことなのだろうとおもうのです。“国際協力師”としてあると良いかなぁと思う資質について。 

イラクで活動する若い人たちからちらりとインタビューを受けちゃいました。  先日、ある偶然で現在イラクで復興を支援している日本の若い方々から一時間ほどインタビューを受けたのです。彼女/彼らは、イラクで活動中で、イラクからイ...

読書より

一晩いっき読み本のご紹介。藤本和子著 『新装版 ペルーからきた私の娘』、さらにガリコ恵美子著『反核の闘士ヴァヌヌと私のイスラエル体験記』。研究/代弁/解説でなく。

枕話として、私の読書の始まりの記  自分の本好きはいつごろから始まったのか。まだ小学校にも入っていないころ、夜に床にはいると父が『ドリトル先生アフリカにゆく』を読んでくれた覚えがある。この本は、ご存知ヒューロフティングに...

越境

人生とは一人で歩くモノなのだ、と金森先生はおっしゃった。「孤独」は寂しく辛いもの? いや、そうではないだろう。孤独は大切だよ、と思う。(ちょいと金森先生の近況も)

「人はひとりで生まれて、ひとりで死んでいく」  2002年にカンボジアでのODAプロジェクトに参加して、そこで出会った金森正臣かなもりまさおみ先生は私と同じ干支で、二回り先輩。私は勝手に彼の不詳の弟子である、と自負してい...

越境

前田昭子先生との黄金時代と、そして「村山君のことが、きらい、きらい、きらい、きらい、きらい…だいっきらいです」という強烈なメッセージ。

前田昭子先生との時代  東京都杉並区立沓掛くつかけ小学校、そこで私は1年生から6年生まで過ごした。その6年間の中で、小3~小4の2年間が、私の黄金時代だっただろうと思い出す。黄金時代に導いてくれたのが、この2年間の担任だ...