『カンボジアの胡椒と その周辺の物語』連載第13回 グルメの誕生とインチキ胡椒、そしてパリでのカンボジアブーム
前回の連載第12回(以下から飛べます)では、胡椒のヨーロッパでの広がりについて書きました。今回、連載第13回は、カンボジアの現代史とカンポット胡椒に大きな影響をおよぼすフランスでのグルメ文化の誕生と、ヨーロッパでのイン...
胡椒前回の連載第12回(以下から飛べます)では、胡椒のヨーロッパでの広がりについて書きました。今回、連載第13回は、カンボジアの現代史とカンポット胡椒に大きな影響をおよぼすフランスでのグルメ文化の誕生と、ヨーロッパでのイン...
胡椒連載第1回から11回まで、カンボジアの海岸沿いカンポット周辺で栽培される、高品質の胡椒の起源を検討してきた。13世紀、アンコールトムを訪れた周達観が書き残した真臘風土記に短く記された青胡椒の存在。現在のカンボジア胡椒業...
越境初めて出会ったのは上野国立科学博物館トイレ テープワーム、a tapeworm、ワーム wormというのはハエの幼虫のようなウジ虫を指すことばで、それにテープ tape、ということばがくっついて、つまりは平べったいウジ...
食べ物どういうわけか、母がいなかった夜。父が夕食を作ってくれたことがある。ぼくが小学校低学年のころのことだ。 専業主婦だった母の料理で育ったぼくは、父の料理に馴染めなかった。いつもなら喜んで箸を伸ばすサンマの塩焼きも、父が...
カンボジア〝トック〟は水、〝タライ〟は魚。トックタライはカンボジア語で魚の水、魚醤のことだ。隣国のタイでナンプラー、ベトナムならニョクマムという名になる魚醤は、この地域でもっとも一般的な調味料で、多くの料理で味付けに使われる。 ...
オーストラリアオーストラリアの北端にあるダーウィンを訪ねたことがある。人口12万人強のそれほど大きくはない都市だ。ダーウィンという名前は進化論を唱えたチャールズダーウィン[1]に由来しているけれど、彼がこの地を訪ねたことはない。ダー...
ニジェール1992年12月、2年間のケニアでのボランティア活動(青年海外協力隊)の任期を終了したぼくは、日本に戻る前に西アフリカにあるニジェールを旅した。ケニアから日本に戻る前に、どうしてもサハラ砂漠を見ておきたかった。 ニジ...
マレーシアタマンネガラ マレー半島の真ん中に、タマンネガラ国立公園がある。香港で海外の面白さを知ったぼくは、今度は、そのタマンネガラ国立公園に出かけた。ガイドブックによれば、タマンネガラに行く場合はマレーシアの首都クアラルンプー...
胡椒10月11日の投稿で書きましたような事情で、これから週1-2回のペースで、『カンボジアの胡椒と その周辺の物語』を連載いたします。予告編では以下のように書きました。 で、今回は、記念すべき、連載第一回です。カンボジア...
香港ぼくが始めて国境を越えたのは1988年の暮れ、数日の香港旅行、24歳のときだった。3泊4日ほどの、観光旅行だった。 現在使われている香港国際空港(チェクラップコク国際空港)が開港したのは、香港が英国から中国に返還され...
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