角幡唯介『そこにある山』を読んで思うーーーー越境は水平移動「そこに境界があるから」の普遍性
どうして山に登るの? そりゃ、そこに山があるからさ。 確かにかっこいい。でもこの言葉を語ったとされるジョージマロリーは、1886年生まれの英国の登山家だ。英国によるエベレスト登山遠征隊に第一回から加わり、1924年の第...
読書よりどうして山に登るの? そりゃ、そこに山があるからさ。 確かにかっこいい。でもこの言葉を語ったとされるジョージマロリーは、1886年生まれの英国の登山家だ。英国によるエベレスト登山遠征隊に第一回から加わり、1924年の第...
読書より小説『アンクル・トムの小屋』は、1852年(江戸時代嘉永5年、ペリー艦隊による黒船来航の1年前)に米国で出版された。著者は通称ストウ夫人として知られている、ハリエットビーチャーストウという女性だ。 1861年から...
越境する人『マルコムX』(1992)という映画の中で、黒人への人種差別に対して戦うマルコムXに対して、その活動に共鳴した若い白人女性が「私にも手伝わせてほしい」と言い寄るシーンがあったはずだ。それに対してマルコムX(デンゼルワシ...
読書より上の写真はすべて、ヒューロフティング作 “The Story of Doctor Dolittle” 1920 が原作 左 『ドリトル先生アフリカゆき』井伏鱒二訳 岩波書店 2017 第65刷 初版は1961発行右上 『...
胡椒『カンボジアの胡椒と その周辺の物語』連載第3回です。(第2回は、10月21日、以下の投稿になります。) アンコール地方で採れた胡椒は多くはなかった。さらに周達観と同じ時代を生きたマルコポーロが残した『東方見聞録』の中...
越境評論家の渡辺京二は、幕末から明治初期に日本に滞在した欧米人の滞在記を詳細に調べて『逝きし日の面影』[i]を著し、今では失われってしまった当時の日本の「文明」を語った。その渡辺が、2000年元旦の熊本新聞に載った「棲み分...
障害・車イス・脊髄損傷妊婦の血液にわずかに含まれる胎児由来のDNAを分析することで胎児のトリソミー症候群――染色体異常の一種であり、46本ある染色体のどれか一本が多く47本になったもの――を母子に負担をかけないで検査する方法(出生前遺伝学的...
読書より『香港 あなたはどこへ 向かうのか』阿古智子著 出版舎ジグ 2020 以前もFBでちらっとご紹介したことがある『香港 あなたはどこへ 向かうのか』。先日出版され、ぼくも購入して読みました。 著者の阿古智子さんとは、ぼ...
越境多くの翻訳を手がけ詩人でもある管啓次郎は『トロピカル・ゴシップ 混血地帯の旅と思考』という本の中で、パパイヤを食べるか否かが「違い」として抽出され、そこに差別が生まれる事象がブラジル北東部にあることを紹介している。 ...
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