越境

越境する人

石川文洋さんの訃報を読んで 文洋さん、本当にありがとうございました。あなたは僕をカンボジアに誘(いざな)った方々のお一人です。源流のお一人です。

 写真家/ジャーナリストの石川文洋さんが亡くなった、というニュースを読みました。88歳。  文洋さんを始めて読んだのは、中学3年のころか、高校に入ってからか。私が高校生のときに買った朝日新聞社発行の高校野球選手権(夏の甲...

越境

東京晩春/初夏/盛夏 つれづれあれこれちょびちょびと⑨ 人と会う、顔をつき合わせて話す食べる(たまに呑む)、つまりは互いの生存確認、それこそが「そこに出かけていく」唯一無二な理由なのです。

 (メールで本ブログを受け取っている方は、ぜひタイトル字をクリックして、ブログ本体のページに飛んで読んでくださいませ)   3カ月弱の浅草滞在を終えて、6月末にカンボジアの首都プノンペンに戻っています。東京滞在の報告は今...

映画より

東京晩春/初夏 つれづれあれこれちょびちょびと⑥  映画鑑賞備忘録 その3 「私たち、何を悪いことしたというの?」  『アイ・ワズ・ア・ストレンジャー』、『済州島四・三事件 ハラン』、『大統領のケーキ』

 海外暮らしが長かった私にとって、故郷東京に返ってくると楽しみなのが、映画鑑賞です。映画とは、知らない世界に旅して知らない世界を知ることができる、とても素敵なツールです。  けれども、映画を通して知らない世界を旅すること...

映画より

東京晩春/初夏 つれづれあれこれちょびちょびと⑤ 映画鑑賞備忘録 その2 『ロストランド』、『ホールディングリアット』、『プロジェクトヘイルメアリー』、『ブルーボーイ事件』

 書いとかないと、忘れてしまいますので、映画編第2弾、さらっと備忘録として。今回は4本分です。 『ロストランド Lost Land』(ミャンマー ロヒンギャ姉弟のマレーシアへの逃避行を描いたフィクション @ヒューマンシネ...

越境

ブラック企業とか、ブラックな職場とか……。なぜ“ブラック”を否定的な意味合いで使い続けられるのか? やめたほうがいいと思うなぁ。  半世紀以上前、米国での黒人への差別に対して闘ったキング牧師とマルコムXと……、ふたりに関する本を読みました。それは、我が祖国日本社会をも撃つものだったのです。

ブラックな…って使い方、止めましょう!  ブラックな職場、そんな言い方を私たちけっこう気楽にしていますよね。ブラック企業で調べれば、「労働者を劣悪な環境で働かせる企業のことを指し、長時間労働や低賃金、ハラスメントなどが特...

越境

学びの本質とはなんだろう。イラクから質問され、カンボジアから答えたインタビュー。ピースセルプロジェクト(PCP)のご紹介。そして、「役に立つ」について、改めて。

 ピースセルプロジェクト(以下PCP)というNPOがイラクで活動しています。そのPCPのインターンをしている若い人たちから、先日インタビューを受けました。彼らはイラクの活動現場から、私は滞在しているプノンぺンから、それぞ...